aibO’s blog

自分の体調と向き合いながら、気が付いた事、自分の中での変化を綴っています❤️

傷ついた自分を抱きしめる。

私の胃っていつから変だっけ??

 

布団の中、目をつむりながら考えた。

自分の胃と向き合い始めた私が、

最初に先生に言われたアドバイス

 

【いつから自分の胃が変になったのか。

    振り返ってみてください。】

 

社会人の時はもちろん変だった。

高校受験の時、

私は、ストレスからか、

物凄く食べていた。

きっとこの時も変。

 

そもそも

喉に違和感感じている記憶がある

小学校3年生。。

これも変だったと言えるのでは。

 

喉が変になるのは、

言いたいこと・

特に悲しい事等が言えない時だった。

 

言いたい事が言えなかったのは

小学校1年生の時からあったから、

ここも変だったのかな・・

 

出来る限り

思い出せる自分の過去を振り返ってみた。

 

すると、

いったーーーーい・・・

 

 

右の肺の下が痛くなってきて、

喉が苦しくなってきた!!!(+_+)

呼吸もとても浅くなった!!!(*_*;

 

ナニコレ?!(+_+)

 

とりあえず体の痛みを感じていた。

不思議な事に、

振り返るのを止めると、

その症状もなくなった。

 

巡り先生には

気になることがあったら

メールで質問が出来たので、

すぐに質問してみた。

 

振り返ったらさっきのような症状になった事。

この振り返りは何回かやったほうが良いのか?

また振り返って、同じ症状が出た場合、

何かした方がいい事あるのか?

症状を感じるだけでいいのか?

 

先生からは、

「振り返りをして

 我慢できないくらい辛かったら

 考えないようにして下さい。

 症状を受け入れられるようだったら、

 ただ、その症状を感じてみて下さい。」

との事だった。

 

次の日も試しにやってみた。

でもこの日は痛みは感じなかった。

そして、思い出せる振り返りは

小学校一年生の時で止まっていた。

結局、

痛くなったのは最初の一回だけだった。

 

ただ、私は、

(私の胃って実はずっと変だったのかなあ。。?)

と、ふと思った。

 

そして施術の日がやって来た。

振り返っていた時の話をした。

 

先生は私に

「まだもう少し、振り返りは必要そうですねぇ」

と言った。

 

色んな話をしながら診てもらっていたら、

何かの話の拍子に、

私は幼稚園の時のお昼の事を思い出した。

 

私は、仲良しのお友達とお喋りしすぎて、

お昼を食べるのが遅かった。

遅すぎた私と友達は、しょっちゅう、

お昼の最後に、

職員室みたいな部屋に移動させられて?

食べていた記憶が出てきた。😅

この話をしたら、

先生は

その時私がどんな気持ちだったのか。

を聞いてきた。

そして、次のアドバイス

 

【食事に関して何か

 気になる思い出があるか、

 振り返ってみて】

 

と言われた。

 

そして、その思い出の中の自分が、

もしも、傷ついていたとしたら、

 

頭の中で想像する感じでいい。

 

今の自分が、

その時の自分の隣に行ってあげて、

慰めてあげる。

という事をしてあげると良い。

と言われた。

 

これは、とてもしっくりきたので、

(数年前からスピリチュアルな話も

 聞き始めていたので

 インナーチャイルド

 という言葉を何となく知っていた。

 傷ついた自分=インナーチャイルド

 かなと思った)

思い出したらやってみよう!

とすぐに思った。

 

そして帰りながら、幼稚園の時の思い出を

当時の自分に戻ったつもりで再度考えてみた。

 

最初は、思い出の一つだったから、

そんな嫌なイメージはなかった。

けれど、だんだん、

 

その時の自分はどう感じていたんだろう。。

 

と考えていたら、

何か、いい感じではなかったな。

居心地は良くなかったよな。。

と思った。

そして私は小さな私を抱きしめて、

 

【嫌だったよね。居心地よくなかったよね。】

 

と声をかけてみた。

 

先生はもう一つ、

こういう事って大体、

思い出そう、思い出そう。

と考えている時には出てこない。

ㇷとした時、ボーっとしてる時に

思い出したりする。

と言っていた。

 

まさにそんな感じで、

私はその後、ポロポロと、

子供の時から社会人の時に感じた

食事での思い出を思い出し、

傷ついた自分を見つけては、

抱きしめるようにした。

 

これをする事によって、

今だから、気付いた事がある。

 

言いたい事を我慢していると、喉にくる。

とかよく聞きますが、

 

私は、子供の時、

悲しい事を言葉にすると、

余計悲しく感じる。

と思っていた。

本当にこの悲しい現実が起きたんだ。

と受け止める強さが

出来ていなかったんだと思う。

 

だから、そんな自分の心を守ろうと

悲しい想いをした自分を、

ある意味、封じ込めたように思う。

そして、

悲しい・辛いという感情に対しても

蓋をして鈍感にさせていたように思う。

 

でも、その悲しいと思った自分は

そのまま自分の中にいた。

 

悲しかった自分達は

自分の奥底に思い出とともに

一人・・一人と増えていた。

 

その悲しい私を見つけては、抱きしめて

理解してあげる。

 

この行為は、言いたい事を表に出す前の

最初の最初のとても大事なことなのではないか。

 

感じないよう・無かったことにしようとしていた、

自分が全ての自分を受け入れる。

 

この時から、凄い変化が始まっていたのかな。

と思う。