それは一か月ほど前の話。
私の日常で味わった不思議な感覚のお話。
私には幼稚園に通う5歳の子供がいます。
幼稚園では、お手伝いがいくつかあり、
私は、お手伝いするなら、
今年やりたいなと考えていました。
お手伝いには、大きく二つ。
アルバム制作かイベント企画。
私が興味があったのは
アルバム制作の方でした。
父母が園児の写真を撮り、
制作するという内容です。
・ただ、自分はカメラを持っていない。
・携帯も古いから写真の画像が悪い。
・そもそも
私は写真を上手く撮れる自信がない。
興味はあるけど、
この三つが引っかかって手をあげられずに、
係の締め切りが終わりました。
締め切りが過ぎてからは、
「うん。
やっぱり私はイベントのお手伝いしよう!」
と気持ちを向けていたつもりでした・・
そんなある日、
幼稚園に行く機会があり、
知り合いのお母さんと偶然話していたら、
来年の係の話になったのです。
(知←知り合いのお母さん)
知「アルバム制作、私やるんだよねぇ~」
私「そーなんだ😲
私、カメラないし、
自分の携帯古すぎるから、
手上げられなかったんだよねぇ~」
知「そうなんだぁ(^^;
私もそんな感じだけど~。
まぁ、でも、せっかくやるなら、
やりたいやつやった方がねぇ~」
「せっかくやるなら、やりたいやつやった方がねぇ~」
この言葉が私の心に
グサッッと突き刺さったのです。
そして、もの凄く不思議な事に、
知り合いのお母さんに言われたはずですが、
顔は違うけど、
もう一人の心の中の自分
に言われた感じがしたのです。
目をこすって、「!?えっ?? 私?!」
みたいな感覚・・・
係の話が終わっても、
あの言葉が、
ずっと私の頭の中で回っていました。
《私のやりたい方・・・
私が本当にやりたい方は・・》
と、帰るぎりぎりまで考えていました。
やっぱりアルバムだー!!⚡⚡
気が付いたら、
追加でアルバムのお手伝い出来るか
先生に相談していました。(^^;
そして、
カメラがない事が気がかりでしたが、
先生の方から
「カメラは幼稚園の物もあるので
それ使ってもらって構わないので!」
と言われたのですΣ(・□・;)
やりたいを大事に動くと、
条件が整うものなのか・・
と痛感した瞬間でした。
自分で条件を作り、
出来ないと決める。より
やりたい方があるのなら、
そっちを動かしてあげて
と自分に言われた感じがしました。
この一連の流れを夜、
一人で振り返っていました。
頭の中でこの曲が止まりませんでした・・・
♪私以外 私じゃないの~♪ 当たり前だけどねっ
だ~け~ど~ (ゲスの極み乙女。より拝借)
今日は、、私には・・・
♪私以外が 私みたい~♪
に見えちゃったんです(゜o゜)(゜o゜)
本心じゃない方向に行こうとしたから、
本心の私が修正をかけてきた感じ。。
あなたはわたし
という言葉を聞きますが、
初めて
それを少し体感できたような気がしました。
自分の中ですごく大きな・
大切な体感ができた出来事でした★