みなさまこんにちは
セラピストの大濱愛です。
このブログでは、私が今まで
心に関する事で学んだ事や、
体験から得た事を綴っております✨
子供の頃からあった【喉の違和感】を
治したいと思い始めた私は、
セラピストりいこちゃんに出会い、
未来クリエーションワークを受ける事に。
私は、りいこちゃんに協力してもらいながら
日常で味わう感情をヒントに、
自分と向き合っていた。
40歳の誕生日に見た夢をきっかけに
自分の中にある、【良い悪い】について
考える事に・・
前回のお話はこちら👇
夢は自分へのメッセージが詰まっている。
と言う内容で以前書いた記事も載せておきます👇
良い人は良い
自分の中の善悪を考えた時に
まず出てきた事がこれだった。
私は様々な理由が重なって
気付かない間に自分で作り上げてきた、
【良い人像】
がすごく沢山ある事に、
気付かされていくのである。
私はもともと、
4人兄弟の長女という所も
関係しているのか、
声も高くて優しそうな所が
関係しているのか、わからないが、
『愛ちゃんて優しい人』
そんな印象を持たれる事が多かった。
大抵、優しい・良い人
と言う言葉は誉め言葉だったので
優しい・良い人は良い事。
そして、良い人と思われる
気持ち良さを子供の頃から
味わう機会が多かったので、
私は自分の中に
【良い人は良い】
をどんどん採用していた。
家庭・学校・その他
日々の様々な出来事を通して
私は無意識に、
良い人の条件や
価値観を作っていくのだ。
例えば・・
心が広い人=色んな事に寛大で怒らない人
人間出来ている人=大した事で怒らない人
ブラックな面より
ポジティブな考え方・見方をしている人
の方が人として素晴らしい。
そんな感じ。
素敵な人でありたい
人間性が高い人でありたい
という想いの結果
私は気付かないうちに、
【良い人像】を作っていた。
だが、面白い事に、
良い人が良いの【良】を作ると
同時に【悪】も作っていたのだ。
怒る事・許せない心・不平不満
誰かを・何かを責めてしまう自分
自分のブラックな面=悪
こんな風になっていた。
私はいつの間にか、自分が感じる
怒りや・許せない心・不平不満等
が悪い物になってしまい
それを感じると
自分が醜いな。小っちゃい人間だな。
嫌だな~と無意識に
思うようになっていたのだ。
現に、私がこの事を
りいこちゃんに書く時も、
こんな風に良い人像を作っていた
自分がいるんだ。という所で
とても心がどよーんとして
筆が重かった。
とは言え、
全く、怒る事なく、
不平不満も言わず
自分の中で処理する。
なんて事は、出来ないので
怒ったり、文句も言っていたが
良い人は良い
が自分の中であったので
許容範囲は広げていたように思うし、
ブラックな面をなるべく減らして
良い方を増やそうとしていたと思う。
善悪を見つめ、
りいこちゃんに教えてもらい
わかってきた事。
それは私が、
自分が作り上げた良い人の形に
自分を合わせようとしていた。
という事がわかった。
①自分が思った事全てを
受け止めたり、受け入れる
というより、
②自分の中の良い人を基準に
見方を変えてみる
私は②をしていた。
②だと、
自分の湧き上がった感情を
無視している事になる。
そうすると、知らず知らずに
自分とズレてしまい。
自分が苦しくなっていたり
枯渇していた。
これが、りいこちゃんが
言ってくれていた
自分を縛っている制限だったのだ。
自分が思った事を
ちゃんと受け止めてみる。
最初は重たい気持ちだったが
不思議な事に、これをやり始めると
以前よりも自分が安定してきたような
バランスがとれてきた(;・∀・)
綺麗な物しかない人なんていない
嫌な自分も受け入れてあげる
これが本当に大切だったんだと学んだ
そして、そこで大切な事がもう一つ。
毎回考えるべきとは言わないが
大きな問題や、何度も繰り返す
怒りや、文句の出来事の時は特に
自分へのメッセージが来ているという事
誰かに怒りを覚えたり、
ひっかかったりした時
「怒っちゃうよね」
「こんな風に思っちゃうよね」
と湧き上がる気持ちはそのまま受け入れる
そこから、もう一歩考えてみる。
一体なぜこんな事が起きるんだろう?
私はなぜこんなに嫌なんだろう?
何に嫌って思っているんだろう?
この見方が
とても大切だと教えてくれた。
そこを見る事で
・要らない癖を持っているよ
・あなたの本当の想いは?
・自分で自分を縛っていない?
等、
自分へのメッセージに
気付くことが出来る。
そして、
この気付きに納得できた時
理解し、行動に移した時
問題や、嫌だった出来事が
とんでもない宝物に変わる時がくる。
更に、もう一つポイントがあった。
【良い人】とは
・他人の目から見て良い人
ではなく
・自分にとって良い人
自分の為だけに都合よく動いたり考える人。
という意味ではなく
・自分の気持ちと仲良しな人
じゃないといけなかったのだ。
私はそこから間違っていた。
私が作ってきた良い人像は
他人の評価での良い人だったので
自分と仲良くなっていなかった。
自分と仲良くなるという事は
相手に断ったり、
自分の意見を伝えたり、
周りと同じじゃない時も沢山ある
それが出来るようになる事が
必要になってくる。
勇気が必要だったり
恐れが出てくることだってある。
それでも自分と仲良くなる事って
とても大切で
これをする事で、
生きる事が今までより
ドンドン楽しくなっていく
と知っていくのである
私は、良い人は良い
という場所から、次は
自分と仲良くなるための行動を
意識する・考えるように
なっていくのだった。
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